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無固定期間労働契約はいつから?
更新日時: 2007年7月30日

 今回は無固定期間労働契約を締結しなければならない条件の一つ、労働契約法第14条第2項第3号の「2回の固定期間労働契約を連続して締結し、かつ、労働者に第39条並びに第40条第(1)号及び第(2)号所定の事由のない場合において、労働契約を更新するとき。」について少し細かく見ていきたいと思います。

 2008年1月15日に新入社員Aと2年の固定期間労働契約を締結したとします。2010年1月15日に契約を更新すれば「2回の固定期間労働契約を連続して締結」することになります。ここで注目したいのは、第2項第3号の後半部分「労働契約を更新するとき。」であり、具体的には、2012年1月15日に3回目の更新を行う際に、会社側は従業員との契約更新を拒絶することができるのか、という問題です。

 第14条第2項をもう一度確認すると、「次に掲げる事由の一があり、労働者が労働契約の更新若しくは締結を提起し、又はこれに同意する場合」には、従業員が希望すれば無固定期間労働契約を締結しなければならないと規定しています。つまり、「2回の固定期間労働契約を連続して・・・」という条件に合致し、「労働者が労働契約の更新若しくは締結を提起し、又はこれに同意する場合」には無固定期間労働契約を締結しなければなりません。

 すでにお気づきの方もいるかもしれませんが、キーワードとなるのは第2項第3号の最後の部分にある「更新」という言葉です。この言葉を「更新すること」と解釈すれば、3回目の更新を行う際に会社側が契約更新に同意しなければ、第2項第3号の条件を満たさないことになるため、無固定期間労働契約を締結する必要はない、ということになります。

 ところが、労働契約法公布後に発売された「中華人民共和国労働契約法解読」(中国法制出版社、全人代法律委員会・楊景宇主任ら編集)の該当箇所を見ると、次のように解説しています。「雇用単位と労働者が固定期間労働契約を1回締結し、2回目の固定期間労働契約を締結するときには、次回は無固定期間労働契約を締結することになるだろう、ということを意味する。」(p41)

 つまり、2回目の労働契約を締結し、労働契約期間中に労働者に第39条、第40条第1項、第2項の契約途中解除の状況がなく、3回目の「更新の際に」(「更新する」との違いに注意)、労働者が無固定期間労働契約の締結を要求する場合には、無固定期間労働契約を締結しなければならない、と解釈しているのです。確かに、第2項第3号の「更新」を「更新の際に」と解釈した方が、第2項の「次に掲げる事由の一があり、労働者が労働契約の更新若しくは締結を提起し」という部分との関係で考えれば、「更新する」が重複せずにすっきりするようにも思えます。

 但し、楊主任も本の中で紹介しているように、これでは「無固定期間労働契約を回避するために、一部の低い技能、専門性の強くない労働者には一回の固定期間労働契約しか締結せず、返って労働契約短期化の問題を重くする。」という反対意見もあったようです。先の新入社員Aの例でいえば、2012年1月15日の契約更新時には無固定を要求されると困るので、2010年で契約を打ち切っておこう、という選択をせざるを得ないことになります。

 「2回の固定期間労働契約を連続して・・・」は新しい規定だけに、今後の実務を踏まえながら解釈が定まっていくものと思われますが、まずは上記のような議論があることをご紹介させていただきました。

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何时开始无固定期限劳动合同?

 这次是对必须签订无固定期限劳动合同的条件之一,即对第14条第二项第三号的“连续订立二次固定期限劳动合同,且劳动者没有第39条和第40项第一项、第二项规定的情形,续订劳动合同的”稍进行详尽考察。

 假设2008年1月15日,跟新进员工A签订了2年的固定劳动合同,2010年1月15日续签合同就是“连续订立二次固定期限劳动合同”。在此需关注的是,第二项第三号的后半部分“续订劳动合同的”;具体来说,2012年1月15日第三次重新签订劳动合同时,公司能否拒绝跟员工续签劳动合同。

 再次看看第14条第二项规定:“有下列情形之一,劳动者提出或者同意续订、订立劳动合同的”,须签订劳动者所希望的劳动合同。就是说,满足“连续订立二次固定期限劳动合同。。。”的条件,“劳动者提出或者同意续订、订立劳动合同的情况下”,必须签订无固定期限劳动合同。

 也许对此已经有人注意了,关键词就是第二项第3号的最后部分的“续订”。如果解释为“要续订”,第三次更新劳动合同时,公司不同意续订合同,则不能满足第2项第3号条件,故没有必要签订无固定期限劳动合同。

 但是,劳动合同法公布之后出台的“中华人民共和国劳动合同法解读”(法制出版社、全国人大法律委员会 杨景宇主任等编辑)相关部分有以下解释。“如果用人单位与劳动者签订了一次固定期限劳动合同,在签订第二次固定期限劳动合同时,就意味着下一次很可能签订无固定期限劳动合同”(第41页)。

 就是说得到如下解释,签订了第二次劳动合同,劳动合同期间劳动者没有第39条和第40项第一项、第二项规定的中途解除合同的情形,第三次“续订之际”(注意跟‘续订’的差异),劳动者要求签订无固定期限劳动合同时,必须签订无固定期限劳动合同。把第二项第3号的“续订”解释为“续订之际”,从第二项“有下列情形之一,劳动者提出续订、订立劳动合同的”的关系考察,确实觉得不重复“续订”而顺利成章。

 但是,正如杨主任在书中的介绍,好像有过“为了避免签订无固定期限劳动合同,对一些低技能、岗位专业性不强的劳动者只签订一次固定期限劳动合同,反而加重劳动合同短期化问题”的反对意见。以上述新进员工A为例,如果2012年1月15日续订劳动合同时被要求签订无固定期限劳动合同,则陷入困局而2010年只能做出结束合同的选择。

 正因为“连续订立2次固定劳动合同。。。”是新的规定,要根据今后实践来逐步完善解释。如上简单介绍了有关上述议论。


キャストコンサルティング(上海)有限公司
馬場久佳


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